高知県工業技術センター 煮汁を再利用してペットフードを作る技術を開発。
高知県内企業の技術向上・産業振興のため、さまざまな試験研究や技術指導を行う"高知県工業技術センター"が、新たに宗田節を作る際に出る煮汁を利用してペットフードを作る技術を開発した。
宗田鰹を使用して作られ、比較的クセがなくあっさりとしたダシが取れるカツオ節である宗田節は、高知県の生産率は全国の8割。
宗田節を生産過程にでる煮汁は廃棄され、宗田節の主要生産地である土佐清水市では年間8000トンの煮汁を排出されている。
そのため、新たに高知県工業技術センターが開発した宗田節の煮汁からペットフードに加工する技術は、これまで廃棄されていた煮汁のリサイクルされ、廃棄量の削減に繋がることを期待が寄せられている。
新技術は、宗田節の煮汁を特殊な濃縮装置を使い、40-60度で宗田節の煮汁を過熱・濃縮した後、観点などを加えて固形化され、ペットフードに加工する。
宗田節は既に魚が好きな猫のおやつなどにも使用されており、煮汁にはタウリン・アルギニン・アミノ酸などの栄養も含まれていることから、魚類を好む猫などのペットフードへの利用する方向。
高知県工業技術センターは、県内の企業と組み、2008年度の商品化を目指す。
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